
進撃の巨人 ネタバレ 8 話 『咆哮』
進撃の巨人 第8話 『咆哮(ほうこう)』
あらすじのネタバレ・画バレ
感想、重要な展開、伏線・謎、考察まとめ
目次
情報
漫画 進撃の巨人 8話
タイトル 咆哮
発売日 2010年4月9日
アーク トロスト区戦
コミック 2巻の4章
著者 諫山創
前回 進撃の巨人 7話『小さな刃』
次回 進撃の巨人 9話『心臓の鼓動が聞こえる』
トロスト区戦
これまでのあらすじ
845、50mの壁の高さ超す超大型巨人と、大砲が全く効かない鎧の巨人により、100年間破られなかったシガンシナ区のウォールマリアの壁が破壊され、人類の生活区域はウォール・ローゼの壁の内側だけになってしまいます。5年後の850、エレンは第104期訓練兵団を卒業。再び現れた超大型巨人にトロスト区の外門のウォールローゼの壁を破られます。調査兵団不在の中、駐屯兵団と訓練兵団でトロスト区住民を守るべく戦いますが、多くの兵士が死亡し、エレンは巨人に飲み込まれます。住民の避難が完了し、トロスト区内門が閉門。ガス切れで身動きができなくなったミカサを救った巨人は巨人の弱点を知っていた。
進撃の巨人 ネタバレ 8 話『咆哮』
あらすじ
トロスト区攻防戦の続きです。
① 謎の巨人:ガス切れで路上にいるミカサを救った巨人が、巨人の弱点であるうなじを踏み潰します。アルミンが立体機動でミカサを屋根上に移動させます。謎の巨人は次々に巨人を仕留めます。アルミンは自分のガスと刃をミカサの装備に足します。アルミンはある作戦を考え出し、ミカサとコニーに説明します。
② 犠牲:トロスト区本部に巨人の大群が群がっています。ジャンは誰かが犠牲にならなければ近付けないと考えます。路上でガス切れになったトムが立ち往生しています。巨人がトムを掴むと、数名の仲間が助けに向かいますが、皆巨人に食われます。ジャンは、その隙に本部に突っ込めと班のメンバーに指揮します。
③ 本部:ジャンの指揮により、マルコら複数人が本部の窓から突っ込んで来ます。ジャンは、机の下でうずくまっている補給の班をぶん殴ります。マルコが止めますが、ジャンは任務を放棄した補給の班のせいで余計に人が死んだと怒鳴ります。補給の班は、補給所に巨人がいるからどうしようもないと言います。すると、巨人が本部内部を除き込んで襲ってきます。
④ 謎の巨人を利用:あの謎の巨人が本部内部を除き込む巨人をぶっ飛ばします。ミカサ、アルミン、コニーが本部へ到着。コニーは、謎の巨人を本部まで誘導してきたと説明します。謎の巨人に長く暴れてもらえれば皆脱出できると言います。
まとめ
重要な展開・事実
● ジャンの指揮(詳細は下記)により、ジャンやマルコら複数名がトロスト区本部に到達
● アルミンの作戦(詳細は下記)により、ミカサとコニーが本部に到着
● 本部の補給所に巨人がいる
● アルミンらが誘導してきた謎の巨人(詳細は下記)が本部に群がる巨人を攻撃する
謎の巨人
● 巨人の弱点である『うなじ』を攻撃し仕留める
● アルミンやミカサなど人間を襲わない
● 格闘術を使う
アルミンの作戦
● 謎の巨人を巨人の群がる本部まで誘導して巨人を倒してもらう。今後は、謎の巨人が巨人を攻撃している隙にガスを補給し脱出する。
ジャンの指揮
● 巨人が仲間の周りに集中している隙に本部に突っ込む。多少の犠牲は仕方ない。
伏線・謎
第8話『咆哮』の伏線は、特に無し。
死亡者
第8話『咆哮』の死亡者は、第104期訓練兵団卒業のトムです。ガス欠で路上で立ち往生している際、巨人に食われます(進撃の巨人の死亡者と最期のシーンまとめ)また、トムを助けようとした仲間数名も犠牲になります。
主要な登場人物
ミカサ・アッカーマン、謎の巨人、アルミン・アルレルト、コニー・スプリンガー、ジャン・キルシュタイン、トム(死亡)、マルコ・ボット
まとめ
第8話『咆哮』は、トロスト区攻防戦の続きです。ジャンとアルミンの作戦により、死者は出ましたが、104期複数名はガス補給所がある本部へ到達することができました。アルミンらが誘導してきた『巨人を攻撃する巨人』に本部に群がる巨人を攻撃してもらう間にガスを補給し脱出する作戦は成功するのか。そして、この『巨人の弱点がうなじであることや格闘術を知っている謎の巨人』の正体は何者なのか?