イルゼの手帳 ネタバレ

イルゼの手帳

イルゼの手帳

進撃の巨人 特別編『イルゼの手帳』
あらすじのネタバレ・画バレ
感想、重要な展開、伏線・謎、考察まとめ

情報

漫画   進撃の巨人 特別編
タイトル イルゼの手帳
発売日  2011年8月9日
コミック 5巻の冒頭
著者   諫山創
前回   18話『今、何をすべきか』
次回   19話『まだ目を見れない』

イルゼの手帳 ネタバレ

あらすじ

調査兵団

ナレーショ
『今から100年以上前、『巨人』という天敵の出現により絶滅寸前まで追い詰められた人類は、強固な壁を築くことで安息の領域を手に入れた、しかしすべての人類が壁の中だけの世界に妥協したわけではない、安息の領域から巨人の領域に踏み出した者達がいる』

ナレーショ
『『調査兵団』と呼ばれる組織である』

第34回 壁外調査

第34回壁外調査、手帳に今自分に起こっている状況を書きながら走る、とある一人の兵士

手帳に書きながら走るイルゼ

イルゼ
『私はイルゼ・ラングナー』

イルゼ
『第34回 壁外調査に参加、第二旅団最左翼を担当、帰還時、巨人に遭遇、所属班の仲間と馬も失い、故障した立体機動装置は放棄した、北を目指し走る、巨人の支配する壁の外で馬を失ってしまった、人の足では巨人から逃れられない、街への帰還、生存は絶望的、ただ・・・巨人に遭遇せず、壁まで辿り着くかもしれない、そう・・・今私がとるべき行動は恐怖に平伏すことではない、この状況も調査兵団を志願した時から覚悟していたものだ』

イルゼ
『私は死をも恐れぬ、人類の翼、調査兵団の一員、たとえ命を落とすことになっても最後まで戦い抜く、武器は無いが私は戦える、この紙に今を記し、今できることを全力でやる、私は屈しない』

イルゼが巨人と遭遇

イルゼ
『私は屈しない』

イルゼの目の前の木の物陰から巨人が現れます。その巨人はイルゼに覆いかぶさるように覗き込み、ふーふーと発声します。

イルゼは涙を流します。

私は屈しない

イルゼ
『わ・・・わたし・・・は屈しない・・・』

ブルブル震えながら手帳に状況を書き続けるイルゼ

イルゼ
『巨人 遭遇、6m級、すぐに私を食べない、奇行種か・・・・・・、いよいよ最期を迎える、これまでだ、勝手なことばかりした・・・まだ親に何もしてない、きもちわるい、おわる・・・』

ユミルの民

喋る巨人
『・・・ユ・・・ミル・・・の・・・たみ・・・・・・ユミル・・・さま・・・よくぞ・・・』

イルゼ
『しゃべった・・・巨人がしゃべった、ありえない・・・意味のある言葉を発音した、『ユミルの民』『ユミル様』『よくぞ』間違いない、この巨人は表情を変えた、私に敬意を示すような姿勢を取った、信じられない、恐らく、人類史上初めて、私は巨人と意思を通わせた』

イルゼ
『あ あなた達は何?』

喋る巨人
『う~~う~』

イルゼ
『この巨人に存在を問う、うめき声、言葉ではない、所在を問う

どこから来たの?

応答は無い

どうして私達を食べるの?

目的を問う』

この世から消え失せろ!

イルゼ
『どうして私達を食べる?!何も食わなくても死なないお前達が!!・・・なぜだ!?お前らは無意味で無価値な肉塊だろ!!この世から消え失せろ!!』

イルゼがそう叫ぶと、喋る巨人は血が噴き出すほど自分の顔をひきちぎります。

イルゼ
『何で!?何が・・・!?』

イルゼは走って逃げますが、喋る巨人はイルゼを掴んで食べようとします。

イルゼ食われる

イルゼは頭部を食べられて死亡します。

手前に落ちているのは、イルゼが最期まで書き留め続けた手帳です。

一年後

第34回壁外調査の一年後、壁外調査へやって来たリヴァイとハンジが何か見つけます

イルゼ・ラングナーの手帳を見つけるリヴァイ

ハンジ
『これは・・・34回目の腕章、一年前に死んだ兵士ね・・・名前は、イルゼ・ラングナー、ジャケットだけ回収しましょう、これ以上留まるのは危険だし、リヴァイ?それは?』

リヴァイ
『これは・・・イルゼ・ラングナーの・・・・・・戦果だ』

リヴァイが拾ったものは、イルゼが喋る巨人に食べられる直前まで書いていた手帳だった

まとめ

登場人物

イルゼ・ラングナー(死亡)、6m級の喋る巨人、ハンジ・ゾエ、リヴァイ・アッカーマン

重要な展開・事実

● イルゼ・ラングナーが喋る巨人と遭遇
● ハンジとリヴァイがイルゼの手帳を回収

伏線・謎

● 喋る巨人が発した『ユミルの民』『ユミル様』『よくぞ』の意味
● 喋る巨人の正体
● リヴァイとハンジに回収されたイルゼの手帳に記された内容が、今後の展開でどのように扱われるのか

追記:喋る巨人の正体と『ユミルの民』
喋る巨人は、マーレにパラディ島に送られ無知性巨人にされたエルディア人と考えられます(86話『あの日』)。ユミルの民とは、エルディア人のことです。喋る巨人は、エルディアの誇りを示したのです。

OVAアニメ版

イルゼの手帳は、OVAでアニメ化されていますが内容が少し違います。

漫画ではイルゼは巨人に掴まれたときに手帳を落としていますが、アニメでは頭を噛まれている間も手帳に書き続けています。また、イルゼの遺体は木の中に置かれます。他には、アニメではオルオなども登場し、イルゼの遺体を発見するまでの流れが異なります。

死亡者

特別編『イルゼの手帳』の死亡者は、
イルゼ・ラングナー
進撃の巨人の死亡者と最期のシーン一覧

まとめ

特別編『イルゼの手帳』の冒頭で、チラッと『壁』と『調査兵団』について触れていますが、特別編『リヴァイ兵士長』ではもう少し具体的に『3重の壁』と『調査兵団』の成り立ちについて描かれています。

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