進撃の巨人103話『強襲』で判明した新事実&考察まとめと、104話の展開予想。
103話ではついにアルミンが登場!
854年、パラディ島勢力がマーレに潜入し派手に攻撃を始めました。103話はその続きです。
進撃の巨人103話ネタバレ情報
漫画 進撃の巨人103話
タイトル 強襲
発売日 2018年3月9日(別マガ2018年4月号)
アーク マーレ編
コミック 26巻の1章
著者 諫山創
前回 後の祭り
次回
進撃の巨人103話『強襲』考察と感想
進撃の巨人103話のあらすじの内容は、現在進行中の854年、舞台はマーレ、102話最後で対面した、パラディ島勢力 vs マーレの戦士の戦いがメインです。
【パラディ島勢力】
エレン(始祖)、リヴァイ、ミカサ、アルミン(超大型)
【マーレの戦士】
タイバー(戦鎚)、ジーク(獣)、ポルコガリアード(顎)、ピーク(車力)
判明した新事実まとめ
100話以降、ファルコとライナーの生死が不明でしたが、二人とも生きていることが分かりました。
あの時、ライナーは巨人化してファルコを守っていたのでした。
巨人の能力について、巨人の力を身に宿したものは重症を負っても回復することができますが、これには条件があったようです。生きたいという強い気持ちがないと、体は回復しないということです。
もう死にたいと思っているライナーはピンチです。
エレンは、ヴィリー妹を守っている水晶を噛み砕こうとしますが失敗。
アニの水晶体と同じで歯が立たないと言っていることから、調査兵団はいまだにアニを水晶から出すことができていないということですね。
戦鎚の巨人の継承者ヴィリーの妹は体力を使い切ったのでもう巨人の力を使うことができません。
エレンはまた巨人化しました。3連チャンです。
パラディ島勢力は時間を気にしています。
ジャンが時間が無いと気にしたり、リヴァイも時計を確認しています。
そして、なぜかジークもパラディ島勢力にはもう時間が残されていないと知っています。
ついに、アルミン(超大型)が登場しました。港のボートの上で待機していたようです。
アルミンの手から巨人になる前のびりびりが出ていて、後にマーレの援護隊が吹き飛ばされているシーンがあるので、アルミンが巨人化して吹き飛ばしたのでしょうか?
何にせよマーレ援護隊が消えたので、レベリオ収容区の周りはフリーになりました。
リヴァイが獣の巨人を倒します。
獣の巨人はあっけなく倒れましたが倒れる時と後のジークの描写がありません。
状況まとめ
103話時点の状況まとめ
【パラディ島】
エレン巨人化3回目
アルミン登場
ミカサはアギトと交戦中
ハンジ未登場
アニはまだ水晶の中
【マーレ】
戦鎚、車力、獣:無力状態
ライナー意識不明
マーレの援護隊ほぼ全滅
マーレ軍幹部全滅
調査兵団主力のうち、ハンジだけがまだ登場していません。104話での登場に期待です。
進撃の巨人104話展開予想
進撃の巨人104話の展開を予想してみます。
103話までで気になるのが、
パラディ島勢力がやたら時間を気にしている
ことですが、この時間に何が起こるのでしょう?
この時間にやらないと失敗する何か大きな事が起こるんだと思いますが、流れ的に104話でそれが分かりそうです。
パラディ島勢力は、敵を制圧した場所にライトを設置していましたが、これは空からの目印のために設置したんじゃないかと思いました。
飛行機の滑走路にもパイロットが確認するためのライトが設置されていますよね。
で、時間に何が起こるかというと、まだ登場していない調査兵団団長ハンジゾエが航空機で登場し、捕獲したマーレの戦士たちを乗せてパラディ島へ戻るんだと思います。
九つの巨人の継承者が死亡すると、どこか分からないエルディア人の新生児に巨人の力が宿って面倒臭くなるので、マーレの戦士は殺害せず捕獲するのが目的だと思います。
空からやってくる予想の他の根拠として、時間までに車力の機関銃を無力化するということです。
車力の機関銃って、空の方にも撃ってますよね。空から侵入するのにこの機関銃は厄介だからでしょう。
進撃の巨人103話まとめ
進撃の巨人103話は、パラディ島勢力の圧勝ですね。
しかし、ウォールマリア奪還作戦であれほど脅威だった獣の巨人があっさり倒されるのは、不可解です。
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