マルロ・フロイデンベルク

マルロ

進撃の巨人 マルロ・フロイデンベルク

マルロ・フロイデンベルクは、
第104期訓練兵団卒業後、憲兵団に入団しましたが、ウォールマリア奪還作戦直前に調査兵団へ編入しました。

そして、マルロはウォールマリア奪還作戦で死亡。

マルロは常にベストを尽くしていました。そんなマルロをアニは尊敬したし、ジャンやヒッチもマルロのことを気に入っていました。最期まで自分に正直に生きて確実に仕事をこなしたマルロの生き様は非常にかっこよかった。けど、まったく酷い死に方でした!作者はマルロの死を通して何を言っているのか

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遅刻を注意するマルロ

マルロの初登場回は、第57回壁外調査で女型の巨人の捕獲を失敗した調査兵団が帰還した後です。

ストヘス区にある憲兵団支部にて。

進撃の巨人 マルロ

寝坊して遅れてきたアニに最近たるみすぎだと注意するマルロ

何でその仕事をやるのか上官に確認するマルロ

マルロ、ヒッチら新米憲兵は、上官のデニス・アイブリンガーに仕事を与えられます。仕事内容は、調査兵団一行が王都へ召還されるので護送団と並走して立体機動で警護する。

マルロ

警護する理由が分からないマルロは、護送団を何から守るのかデニスに質問する。

マルロ

動機が分からないと主張するマルロは、お前真面目だな全部お前がやれ、とデニスに資料を押し付けられる。

マルロ「憲兵は自分のことしか考えないクズ」

マルロ

指揮までも新兵に押し付ける憲兵を非難するマルロ

マルロ

自分のことしか考ることができないクズ共が

マルロ「憲兵団を正しくするために憲兵になった」

マルロ

マルロ:俺は憲兵に来たが自分は違う、他の新兵らとは違う、憲兵団を正すために憲兵に入った

マルロ

マルロ:上の地位について組織を正す

マルロ

マルロ:恥を知ってもらう

マルロ

マルロ、かっこいいですね

手を握りしめ夢を熱く語るマルロ

マルロを尊敬するアニ

マルロの夢を聞いたヒッチは大爆笑するが、アニはマルロを尊敬すると言う。

マルロ

訓練兵時代のエレンを思い出すアニ

アニ:ほとんどの人間は周りがズルをすれば一緒に流されてズルをする。『大きな流れ』に逆らうことはとても勇気がいることだから、私はマルロやエレンみたいな人間を尊敬する。

新兵たちは、そんなマルロに興味を持ち長々と語るアニをもからかいます。

マルロ「俺は本気で憲兵団を正す」

マルロ

アニの話を聞いたマルロは、仕組みを変えるべきではないかと真面目に組織の改革について考えます

マルロ

マルロ:俺は本気だ!

マルロは、与えられた任務は全て完璧にこなそうと気合が入っています。

ヒッチ、ボリスら新兵は、マルロに心を揺さぶられるも、つまら~ん、だる~い、マルロがいれば面白くなりそうだなどと話をそらして自分は面倒なことに関わりたくないから『大きな流れに従う』姿勢をみせます。

調査兵団に責任を問い詰めるマルロ

ストヘス区の女型捕獲作戦のエレンvs女型の戦闘で多数の死傷者が出たことに対して、マルロは調査兵団に責任を問う。

ストヘス区 アニ捕獲後

マルロ

調査兵団のゴーグルに2体の巨人(エレンと女型の巨人)はなんだと問うマルロ

マルロ

マルロ:なんでストヘス区に巨人が出現したのか、死亡者を含む多くの被害が出た責任は誰が負うのか

マルロ

マルロでは話にならないから憲兵団の上官を呼べと言うゴーグル

調査兵団を信じるマルロ

マルロは森の中をヒッチと二人で調査兵団を捜索する

調査兵団捜索

マルロ

マルロ:人類のために命をかけて戦ってる調査兵団が民間人を殺して逃げ回っているのはオカシイ

マルロ

マルロ:ストヘス区で死人を多く出したが、潜んでいる巨人を捕まえて壁を破壊されるのを防いだ

マルロ

マルロ:そんなことは調査兵団以外にはできない、調査兵団が潰されたら人類は終わる

マルロとヒッチは、リヴァイとミカサに捕らわれ兵服、装備、ブーツなど一式奪われる。

エレンとヒストリアの居場所を探りだすために変装して憲兵団に潜り込むことを考えるリヴァイ班

マルロ「俺が中央憲兵を探ります!!」

マルロ

調査兵団が間違ってると思えないマルロ

マルロ リヴァイ

リヴァイ:リーブスらを殺したのは中央憲兵だが、この戦に勝った奴が勝つ。

マルロ

中央憲兵と聞いてカチンと来たマルロは調査兵団への協力を申し出る

マルロ

マルロ:変装するくらいなら俺が中央憲兵を探ります!!

ジャンに気に入られるマルロ

マルロ ジャン

そんなマルロを見たジャンはマルロに興味をひかれます。

ジャンは、マルロが本気で調査兵団に協力するために体制を敵に回す覚悟があるのか試します。

マルロ ジャン

ジャンを信じてナイフを手放すマルロ

マルロ ジャン

ジャンをかばうマルロ

マルロ ジャン

マルロの覚悟を認めたジャン

マルロのおかげで中央憲兵の根城を発見でき調査兵団が勝利した

マルロ

マルロの協力のおかげでリヴァイ班は難なく中央憲兵の根城を探ることができた。

マルロ

その後、調査兵団が冤罪から解放され、リヴァイ班の正当防衛が認められます。自由の身になり大喜びし抱き合うマルロたち。涙を流すコニー、アルミン、サシャ。

調査兵団に入団したマルロ

マルロは憲兵団から調査兵団に編入します。

ウォール・マリア最終奪還作戦前の夕食

マルロ

調査兵士になったマルロは、調査兵団のジャケットを着て食事します

マルロ

マルロ:雷槍があれば巨人に勝てる!!

マルロ

活気に飲まれ新兵器に期待を膨らませるマルロ

マルロ

ヒッチに調査兵団編入を止められたマルロ

マルロ

ヒッチの気持ちを考えろとマルロを非難するジャンとアルミン。

ブルジョア気取りのマルロ(最後の晩餐)

ウォール・マリア最終奪還作戦前夜の調査兵団の晩餐には肉などの豪勢な食事が振る舞われる。

ウォール・マリア最終奪還作戦前夜の晩餐

マルロ

憲兵時代は普通に肉を食っていたと、調査兵団との差を見せつけるマルロ

初めて巨人を見るマルロ

マルロら調査兵団一行は、ウォール・マリア最終奪還作戦現地、シガンシナ区に到着。

ウォール・マリア最終奪還作戦

マルロ

憲兵として内地のストヘス区で勤務していたマルロは、ウォール・マリア最終奪還作戦に来て初めて巨人を目にします。

獣の巨人の投石攻撃の恐怖のなか馬を守るマルロ

ウォール・マリア最終奪還作戦にて獣の巨人による凄まじい投石攻撃を受けるなか、マルロは馬を守る任務を確実にこなします。

ウォール・マリア最終奪還作戦 獣の巨人投石

マルロ

馬を守るマルロ

マルロ

精神が乱れる他の新兵を注意するマルロ

マルロ

馬を守るマルロ

馬を守る任務を放棄したモブを一喝するマルロ

マルロ

マルロ:馬を守る仕事をちゃんとこなせ!

マルロ

マルロ:何だと!?

マルロ

意味も無く死ぬのかと悲観するモブを見るマルロ

特攻命令を真剣に聞くマルロ

マルロはエルヴィンによる対獣の巨人の囮作戦を真剣に聞きます。

ウォール・マリア最終奪還作戦 特攻

マルロ

冷や汗を垂らすマルロ

マルロ

マルロ

マルロ

決心し気を引き締めるマルロ

マルロ特攻

エルヴィンを先頭にマルロら新兵たちは獣の巨人に向かって馬で特攻します。

マルロ

特攻するマルロ

マルロの指揮

獣の巨人の一発目の投石でエルヴィンが負傷し落馬します。

マルロ

振り返って倒れたエルヴィンを見るマルロ

マルロ

進め!!と指揮をとるマルロ

マルロ

獣の巨人が二発目を投げる姿勢に入ると、信煙弾の射撃を指示するマルロ

マルロ死亡

死を察する

マルロ

獣の巨人が二発目を投げる瞬間、死を察するマルロ

ヒッチを羨ましがるマルロ

マルロ

ヒッチを思い出すマルロ

マルロ

マルロ:寝てるなんて羨ましい

涙を浮かべるマルロ

マルロ「俺は何で今ここに」

マルロ

何でここにいるのかわからないと思うマルロ

死亡

マルロ 死亡 死んだ

投石をくらいマルロの脳が吹っ飛ぶ

マルロ 死んだ

マルロの頭部と右腕が吹っ飛ぶ

下半身の方も血が飛ぶ

マルロ 死亡 死んだ

頭部を失って死んだマルロの遺体

マルロらの死はリヴァイの獣の巨人奇襲を成功させました(⇒進撃の巨人81話『約束』

まとめと感想

責任感が強い

マルロは、仕事の目的をきちんと確認したり、管轄下のストヘス区の惨状を訴えたり、初めての巨人戦が獣の巨人というしょっぱなからチートな敵を経験したにも関わらず、最後まで落ち着いて馬を守る任務をこなした。

モテる

マルロは、アニに尊敬され、ジャンにも気に入られ、ヒッチに調査兵団に入るのを止められ、男にも女にもモテます。

早すぎる死

周りの目を気にせず正直に自分の意見を言い、憲兵に所属する身でありながら中央憲兵の本拠地を探るなど並大抵の覚悟ではできないことをやってのけた。

マルロは腐った組織を正すリーダーになるのではと期待していたのに、マルロの死は早すぎた、もったいない。特攻要員として死んでしまうのは惜しすぎる!

マルロの死の意味

組織を正すも何も壁内人類が全滅するから意味がないってことなのか?死に際に脳内でいろいろ考えているときに脳味噌を吹っ飛ばす演出がもう、バカ正直の頭を吹っ飛ばしてやった感がする。マルロみたいな奴は損をする、早死にするということを言っているのか?マルロの死を通して作者はこういうことを言っているのではと感じる。作者はマルロやマルコのような純粋でいい奴は好きだけど、現実にはこういうタイプの人間は損をして酷い仕打ちを受ける、世の中クズのほうが多いからと

戦争

コメントの意見

  • マルロの死からは馬鹿正直は損をするってよりは戦争の虚しさを感じた。

  • マルロの死によって作者が言いたかったのは「正しくも現実に沿わない、子供の理想の挫折」「理論倒れの正義感の末路」ではないでしょうか。

  • 「戦争って無意味だ。争いって無意味だ。なんで争いはなくならないんだろう」

  • 醜い私心を持つのが普通の人間、それを乗り越える稀有な人がヒーローだ
    と作者は言いたいのではないでしょうか。

  • 正直者がひどい目にあう、不条理、残酷な、世の中をあらわしたのかもしれませんね。

  • これで、正直者は~、等と流されるようではモブ

戦争は無意味で虚しい、確かにその通りです。その戦争を仕掛ける人間はどういう人間か?これはマルロが言う「自分のことしか考えないクズ」だと思います。自分の利益しか考えない権力者が戦争を始めるんですよね。戦争をしたって「自分のことしか考えないクズ」は安全な場所にいるでしょう。私も戦争は無意味なので無くなってほしいと思っています。ウォールマリア最終奪還作戦では特に、戦争の虚しさを伝えていると感じています。

進撃の巨人の死亡者と最期のシーン一覧

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Comments

  1. 進撃の巨人 より:

    これで、正直者は~、等と流されるようではモブ
    しかし

    「先日、神は教会で賛美歌を歌う34人の信者の上に屋根を落とした
     神である自分を讃えていたからだ」

    神頼みなど愚の骨頂
    きちがい人肉食博士もFBI捜査官にそう言っていた

  2. 進撃の巨人 より:

    マルロを特集してくださり、有り難うございました!
    今回の特集で、マルロという人物がよく分かりました。感謝です!
    何故ここが彼の死に場所だったのか。管理人さんの考察の通り、正直者がひどい目にあう、不条理、残酷な、世の中をあらわしたのかもしれませんね。
    振り返るな、進め!!とのマルロの発言が、エルヴィン落馬後の特攻を成功させたのかもしれなく、獣に一矢報いる、意味ある死だったと思いたいです。

  3. 進撃の巨人 より:

    作者は単に「正直者はバカを見る」と言うためだけに、
    マルロを登場させたのではないと思います。
    私がマルロを通して感じたのは、人間の中にある「個と公の葛藤」です。
    マルロは私利私欲より公共心の方を優先する男で、
    そうではない人間のことをクズと呼んで吐き捨てる人でした。
    しかし、そんな男も最期の最期には、
    私利私欲を優先して惰眠をむさぼるヒッチのことを
    ちょっと羨ましいなと思って死んでいきました。
    これはつまり、どんな高潔な人間の中にも捨てきれない私心は
    あるのだがら、「私利私欲の人=クズ」と単純に全否定するのは
    誤りであるということではないでしょうか。
    もちろん私心と公共心のハザマで迷ったあげくに、
    公共心の方を選ぶ人は、立派であり、尊敬に値します。
    しかし、だからと言って、私心を完全に消し去れる人間はいない
    のが現実であり、身勝手な自己中もまた人の本質だと言えます。
    前にアニも言ってましたよね。私は自分が助かりたいだけだって。
    マルロがクズと呼ぶような弱い人間もまた普通のやつなんじゃないか
    とも言ってました。私はここに作者のメッセージがあると思います。
    人間はヒーローか、クズかに単純に分けれるものじゃないってことですね。
    醜い私心を持つのが普通の人間、それを乗り越える稀有な人がヒーローだ
    と作者は言いたいのではないでしょうか。

    • 進撃の巨人 より:

      ブログで憲兵団のような人を痛烈に批判して調査兵団のような行動をとった人を称賛してた
      ああいう人間は憲兵団のようだけど、こういう人は調査兵団みたいだって
      誰の事を言っていたのかはあえて伏せる

  4. 進撃の巨人 より:

    そりゃ調査兵団が「賞賛」されるのが当然かどうかはともかく、
    あの世界あの時代の憲兵団は「痛烈に批判」される存在だからな
    逆の事をしようとしても無理なだけでしょ

    みんなと反対かっこいい、とばかりに市民を拷問死させることを
    楽しみにしているような奴がいる役職を「賞賛」しても、
    誰か知らんが、その「ダシに使う人」以前に作者だって困惑する

  5. 進撃の巨人 より:

    小学生から大学生までの若者はどう思っているんだろう?進撃読者は圧倒的に若い層が多いわけだし何か感じとっている人は多いと思うんだが。

    若者の身に降りかかる問題を批判していることは少なくない。作者自身も若い世代だからな。

  6. 進撃の巨人 より:

    自分が感じたのはただこれだけ
    「戦争って無意味だ。争いって無意味だ。なんで争いはなくならないんだろう」

  7. 進撃の巨人 より:

    マルロについては作者が「自分の中の中二病的な部分を象徴したキャラクター」と言ってましたね。
    実際マルロは”とても正しいけれど青臭く現実離れした正義感”の持ち主でした(但しアニに諭されて自分の考えが間違っているのかも、と省みる素直さは持っていましたが。)
    でも結局自分の中の正義感に抗えず、「入る兵団を間違えた」とまで言って結局調査兵団に入ってしまう。ジャンたちと食事をしていた時にも、巨人の恐怖を実際に知らないがゆえのふわふわした様子が回りを呆れさせていました。
    それが実際の戦場で巨人の恐怖、死を目の当たりにした時、命もろとも全て打ち砕かれてしまう。
    つまり、マルロの死によって作者が言いたかったのは「正しくも現実に沿わない、子供の理想の挫折」「理論倒れの正義感の末路」ではないでしょうか。

  8. 進撃の巨人 より:

    マルロって普通の漫画なら主人公やってるキャラだよね。不条理な悪に立ち向かう正義の人。でも現実は違う。マルロの死は第一次世界大戦が頭に浮かんだ。当時最初は誰も戦争が長期化消耗戦になるとは思わず多くの若者が正義のための戦争、クリスマスまでには終わるというのを信じて騎士道精神に酔いながら軽い気持ちで戦地に向かったそうだ。その結果はご存知の通り。戦地で死んだ若者たちもこんな心境だったんだろうな。マルロの最期は妙に現実味があってぞっとした。
    マルロの死からは馬鹿正直は損をするってよりは戦争の虚しさを感じた。

  9. SurveyCorp より:

    まとめに『戦争』を追記

    • 進撃の巨人 より:

      自分のことしか考えないクズやそのような人物に権力を与えないよう社会構造を保つことも大きな課題だと思います。
      社会不安や貧困、格差がそれらの因子になってしまうこともあるので、政治経済や国同士の関係も重要だし、時に歴史にさえ問題は飛び火してしまいます。社会や国が問題を抱え解決策をなくし頽廃し、その中である個人が頽廃し屑になり、若者たちが戦場に駆り出され、まるで作中の巨人に蹂躙されるように物として扱われるのだと思います。

      この作品がそうした意味で少年漫画としての教育的な役割を持つのであればと、願っています。
      結末にもよるかもしれませんが・・・

  10. 進撃の巨人 より:

    作中ではエレンに似ているとジャンが言っていましたね
    エレンは命の優先順位1位なので守られますが
    普通の人間だったらマルロと同じ道になってたのでしょうか

    • 進撃の巨人 より:

      同感
      マルロの死は巨人の力を持っていないエレンの道を示唆していたのかもしれない
      実際、エレンは巨人の力が無かったら最初に巨人に食べられて死んでたからね

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