
進撃の巨人 マルセル・ガリアード
進撃の巨人に登場するマルセル・ガリアードは、九つの巨人の力『顎(アギト)の巨人』を継承したエルディア人のマーレの戦士です。
ジーク、アニ、ライナー、ベルトルト、ピークの仲間で、パラディ島の三重の壁を攻撃するためにマーレから送られましたが、ユミル巨人に襲われたライナーを庇い死亡。
マルセルは、ポルコの兄。
マルセル・ガリアード
氏名 マルセル・ガリアード
種 エルディア人
巨人 顎の巨人
性別 男
所属 マーレの戦士
称号 名誉マーレ人
初登場 進撃の巨人39話『兵士』
親族 ポルコ・ガリアード(弟)
マルセル・ガリアードの経歴
マーレの戦士&『顎の巨人』を継承
845、マルセルは、マーレの戦士として、ライナー・ブラウン、ベルトルト・フーバーと壁内人類を攻撃し、始祖の巨人(座標)を奪還するために三重の壁に向かいます。
しかし、マルセルは三重の壁に到着する前に、無垢の巨人のユミルに襲われるライナーを助け、食われて死亡。
九つの巨人の力を持つマルセルを捕食したユミルは、無知性巨人の姿で60年間パラディ島を彷徨った末、人間に戻ります。ユミルは『顎』を継承。
ライナーとベルトルトとユミル
ウトガルド城で多数の巨人に襲撃され後がなくなった時、ユミルはナイフで手を斬って塔から巨人の群れに飛び込み巨人化します。ユミルの巨人を見たライナーとベルトルトは、845に壁に向かう途中マルセルを食った巨人だと気付きます(40話ユミル)。
ライナー&ベルトルト
『・・・あ、あの巨人は・・・あの時の・・・』
この後、ベルトルトとライナーがユミルとエレンを奪って巨大樹の森に連れ込んだ時、ベルトルトとユミルは、マルセルについて話します。
ベルトルト
『・・・ユミル、君は人間に戻る時、誰を食ったか覚えているか?』
ユミル
『・・・いいや?覚えてないが・・・でもちょうど5年前ってことは・・・お前らの仲間だったのか?』
ベルトルト
『・・・』
ユミル
『私を恨んでいるか?』
ベルトルト
『どうだろう、よく・・・わからない』
まとめ
マルセルは、戦士長のジーク、アニ、ライナー、ベルトルト、四足歩行型の巨人の仲間で、パラディ島の三重の壁を攻撃する任務を背負ったマーレの戦士(故郷組)です(進撃の巨人86話『あの日』)
ユミルがマルセルから奪った『顎の巨人』は、マルセルの弟のポルコ・ガリアードが継承しました。
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Comments
マルセル捕食時に巨人化して抵抗しなかった理由はそのうち明かされるんじゃないか
いくらなんでもこんな誰もが疑問に思うようなこと放置しないだろ
むしろ何かの伏線なのかもしれん
ライナーとベルトルトは壁ドンの前に体力消耗するとマズいから巨人にならなかったとしても、マルセルは喰われるくらいなら巨人化すればよかったのに
マルセルのお仕事何だったか判って無いぢゃん
アニだって、巨人を沢山連れて来たのかも?と推測で話されてるし
まだアニもライナーも生きてるから、これから回収来るかも?
マルセル掴まれた時に巨人化すれば助かったのでは?
そうゆう疑問持ったら、ダメぢゃん!?
フリーダが最強の「始祖の巨人」持ちなのに
グリシャ巨人に何故負けた?って事の方が意外な筈なのにさ
ガキ4人が失敗出来ない隠密作戦の本番中の出来事でしょうが!?
( 五郎さん風味で(笑))
マルセル…もっと知りたい…
きっとマーレ戦士、( ジークを除く ) のリーダーだったんぢゃないかなぁ ( 想像 )
あのライナーを護り犠牲に成った事が、後のコニーを護ったシーンに繋がるんだろうからぁ…
あの仲間想いのライナーの仁義性?の根本かと…
ハンジに首を落とされそうに成った際、涙してるライナー…
庇うジャンに想うところ在ってだと思うな…
マルセルは故郷編で再登場しそう
1話冒頭でブラウンが斬りかかった巨人は知性っぽいけどマルセルなのか?
すごい