
進撃の巨人 ディルク ・レイス
ディルク ・レイスは、
ロッド・レイスの14歳の息子で、フリーダとウルクリンの弟で、フロリアンとエーベルの兄である。
ディルク ・レイス
氏名 ディルク ・レイス
種 人間
性別 男
親族 レイス家
初代レイス王
レイス王
ロッド・レイス
レイス夫人
フリーダ・レイス
ウルクリン・レイス
エーベル・レイス
フロリアン・レイス
ウーリ・レイス
所属 王政
初登場 進撃の巨人62話『罪』
死亡回 進撃の巨人63話『鎖』
あらすじ
845以前

ウーリから巨人能力を継承するフリーダ
845になる前、幼いディルクは家族と一緒に、長女のフリーダが叔父のウーリ・レイスを捕食する光景を見守ります。レイス一族が初代王から代々受け継いでいる『巨人の力』と『世界の記憶』を次の世代に継承する、レイス家の使命となっている儀式です。
ウーリ・レイスは、ロッド・レイスの弟で、ロッドに代わって父親から巨人の力を受け継いでいました。その巨人の力は、この儀式を経てウーリからフリーダへ受け継がれます。
845

グリシャ対フリーダ
845、ウォールマリアの壁が破られた時、グリシャ・イェーガーはレイス家の礼拝堂で祈りを捧げているレイス一家を襲撃します。グリシャが巨人化すると、フリーダも巨人化します。
ロッド曰く、フリーダの巨人は最強だが、フリーダは経験が浅く力を使いこなせず、グリシャに食われてしまいます(63話『鎖』)
フリーダを捕食したグリシャは、他の家族を次々に殺害します。

ディルク(左)とエーベル(右)
ディルクは最期、グリシャ巨人に叩きつぶされて死亡します。レイス家でロッドだけが運よくグリシャから逃げ切ります。
レイス家

レイス家
右から2番目の黒髪の少年が14歳のディルクです。フリーダとウルクリンの弟で、フロリアンとエーベルの兄です。一番右にいる長男のウルクリンと父親のロッドに似ています。